見た目も鮮やかな「クワンソウ」の花の食べ方を紹介します

こんにちは。ジッジ(@hub11)です。

オレンジ色で鮮やかなクワンソウの花ですが食べられるのですよ。

パートナーが市場の生産者と仲良くなって買って料理してくれました。

目次

クワンソウとは

沖縄の伝統の植物で、中国原産ユリ科ワスレグサ属です。

沖縄の方言で「ニーブイグサ(眠り草)とも呼ばれて、9月〜11月の秋にはオレンジ色の花を咲かせます。

花を見ると食べれられそうにもありませんが、沖縄では安く手に入ります。

ラベルには生産者名と価格が貼られています。
一袋で40個程度103円(税込)ですので1個3円ですね。

 

クワンソウの花

オレンジ色のクワンソウの袋がまるでベルトコンベアーに並んだようですよね。



購入したお店

軽便駅かりゆし市 で購入しました。

市場の名前の由来は昔、軽便鉄道が走っていた頃、近くに駅があったからだそうです。

んむっ!?

沖縄に鉄道が走っていた頃があったのですね。

知らなかった!!

生産者さんが直接持ってきて食材を並べていきます。タイミングが合えば食べ方や調理の方法を色々教えてくれるので会話も楽しめます。

できれば目的の食材があるか事前に電話をして確認したほうが確実です。

沖縄県南城市大里高平 大里字高平875-1
営業時間: 8:00〜19:00
毎月第四月曜日は休み
電話:098-882-0078

食べ方

自宅で料理したのは3メニューで色と食感を楽しみながら食べました。

おひたし

10本程度の花を軽く湯どうししてお好みのドレッシングでOKです。

花の部分がコリコリ、緑のところがシャキシャキして美味しいです。

天ぷら

軽く塩を付けて食べるとポテトチップスよりも口当たりが軽く、おひたしより甘さがましてまた美味しいです。オレンジの色が気になる方はこちらがオススメです。

サラダ

白いキャベツと合わせると色がまた映えます。食物繊維が豊富でカロリーを抑えることができるので肉料理と合いますね。

まとめ

自宅の庭にもクワンソウがあるのですが、花が咲いたことがありませんので、勉強して自家栽培にチャレンジしたいと思います。

また沖縄の秋は暑からず寒からず、とてもいい時期です。沖縄観光に来られた時には是非、軽くて荷物にもならないのでお土産にいかがでしょうか。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

沖縄在住、1960年生まれの60代、技術系サラリーマンで孫からジージと呼ばれているので名前がジッジ
愛車スペーシアベースが書斎・ドライブ・旅やキャンプ好きが使うガジェット、沖縄ネタを紹介します。

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