今更ながら購入「FUJIFILM X-S10 」撮って出し&色合いで選んだダブルズームレンズキットレビュー(初心者向け)

こんにちは。ジッジ(@hub11)です。

ジッジ

スマホでの写真撮影で、どうしてもボケや色に満足ができないところがありました。求めるカメラにやっと出会えましたよ。

・手軽なスマホでの写真撮影も好きだけど、自分の好みが見えてきたのでレベルアップがしたい!

・加工は面倒、「撮って出し」をしたい。

作例を見てミラーレスカメラ購入の参考になればと思います。

▼要注意、下記はボディとレンズ1本の価格

目次

今までの撮影カメラ

旅行時は500枚程度の撮影をします。

一眼レフCanon EOS 60DとミラーレスEOS Kiss Mを持っていました。

マクロ撮影が主のCanon EOS 60Dは、花の展覧会で2時間撮っていたら指が痙攣するなど重さが辛くなってきたので持ち出さなくなり。

EOS Kiss Mは広角や夜間での風景撮りが主でしたが、iPhone14Proのほうが広角やマクロ撮影が手軽なことがわかり、利用しなくなりました。

2023年は旅行の機会も増えてiPhone14Proで撮影していましたが、今度はバッテリーがもたないやらでEOS Kiss Mを持ち出すのですがボケ具合、色がピンとこないことが多く、中途半端感が続いていました。

FUJIFILM X-S10の購入店

カメラのキタムラで購入です。

2023年FUJIFILM X-S10の後継機種X-S20が発されたので、FUJIFILMサイトで販売停止、安くなるかとチェックしていましたが、ボディ価格が中古でもほぼ新品と同じ値段で諦めかけていた時

以下のダブルレンズキット、在庫があと1セットで販売、レンズ2個込みならば安い!

・XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ
・XC50-230mm F4.5-6.7 OIS Ⅱ

XF35mmF1.4 Rを追加購入

手持ちのカメラ2台・レンズを買い取りにすると購入レンズも割引になるので、「神レンズ」と評判が高いXF35mmF1.4 Rを追加購入

これで一気にレンズ3本になりました。

カメラ人生がかわったレンズ、出会えてよかった!

XF35mmF1.4 R
XF35mmF1.4 R

FUJIFILM X-S10の選定で参考にしたサイト

ツイッター仲間の「鳩に憧れるしまりす」さんのサイト「ゆるっとしまりすdays」でメーカーの特徴を確認・ボケ感や色合いが私の求めていた写真だったので2日程度で決定

本体とレンズ選びは私の写真の撮り方をご存知の鳩に憧れるしまりすさんからのアドバイスで決定できました。

FUJIFILM X-S10で特に気に入った機能

主なスペックは割愛します。

これまで持っていたカメラの不満点をほぼ改善、価格とワクワクした機能の次の4つで購入を決めました。

  • フィルムシミュレーションとして撮る前に色合い(10種類)をダイヤルで選ぶことができます。
    (静止画&動画で設定可能)
  • コンパクトであり、かっこいいデザイン
  • 一世代前のT4(フラッグシップモデル)と同センサーと同プロセッサーであり同じ写真が撮れる。(新機種T5)
    *フラッグシップモデルとは最も上位に位置づけられる製品のモデル
  • タイプCケーブルを使って充電、写真・動画をiPad等へ取り込みができる。

FUJIFILM X-S10の気になる点

YouTubeや他のサイトでも紹介されている気になる主な2点

  • バッテリーの持ちが悪い→予備バッテリーを購入
  • ボディが防塵防滴ではない→晴れた日の撮影が主、雨天時は室内で撮影(iPhone14Proと併用)

趣味で利用するのであれば気になる点も運用方法でカバーできますね。

また新機種のT5・S20では気になる点は問題ありません。

FUJIFILM X-S10の作例(レンズ別・使用のフィルム)

(圧縮していますので画質は落ちています)

iPhone14Proでは撮れなかった、私が憧れていた写真、淡い色とボケが簡単に撮れて「撮って出し」ができます。

3本のレンズ、使用のフィルムは「PROVIAとCLASSIC Neg」の2つです。

PROVIA(スタンダード)

人が心地よく感じる色再現を追求。さまざまな被写体に対応(カタログより)

風景・花等で明るめに撮りたい時に利用

XF35mmF1.4 R
XF35mmF1.4 R
XF35mmF1.4 R

CLASSIC Neg

メリハリのある階調と彩度を抑えた深みのある色で立体的な表現(カタログより)

エモい写真・古めいた色をだしたい時。古民家&シーサー等の沖縄風景にピッタリです。

XF35mmF1.4 R
XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ
XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ
XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ
XC50-230mm F4.5-6.7 OIS Ⅱ
XC50-230mm F4.5-6.7 OIS Ⅱ

FUJIFILM X-S10の外観

XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZを付けた時が一番コンパクト

カメラの軍艦部(上から見た写真)ダイヤル3つに大きグリップで操作がしやすいです。  

まとめ

撮影前にフィルムを選び色合いの調整とレンズ選びでイメージ力があがります。ハマりました(笑)
各種数値を気にするようになりレベルアップができます。

ジッジ

スマホとは別に所持して写真撮影を更に楽しみたいかたにオススメします!

▼要注意、下記はボディとレンズ1本の価格

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

沖縄在住、1960年生まれの60代、技術系サラリーマンで孫からジージと呼ばれているので名前がジッジ
愛車スペーシアベースが書斎・ドライブ・旅やキャンプ好きが使うガジェット、沖縄ネタを紹介します。

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