こんにちは。ジッジ(@hub11)です。
セーフティサポート機能とは簡単にいったら「走行中、危険な場面に近づかせないように車が未然に知らせてくれる」機能のことです。
クロスビーには機種が「MZ」と「MX」の2種類あって、
セーフティサポート機能は、
・MZには標準装備
・MXはセーフティサポートパッケージとしてオプション機能
となります。
私の車はMZで標準装備になりますね。
試乗ではそのような場面を再現することはできませんよね。
ほとんどディーラー営業担当者の説明かパンフレットでの確認になるのではないでしょうか?
最初に書いておきますがセーフティサポートでクロスビーが「最終段階のブレーキ操作がどのようになるか」までは幸いにも確認できていません(笑)
全部で9つの機能があります。
パンフレットからの抜粋を参考に実体験をコメントしていきますね。
車線逸脱警報機能
車線のはみ出しを予防する機能です。
走行中に左右の区画線を検知して進路を予測。前方不注意などで車線をはみ出しそうになると、ブザー音などの警報によってドライバーに注意をうながします。
60km/h~100km/hで走行中に検知します。私は高速道路で2車線の左側のラインを検知して「ピピピ」と鳴りました。妻の運転でも鳴りましたので注意喚起に役に立ちますね。
ラインがハッキリしたところじゃないと感知しないようで一般道では経験していません。
ふらつき警報機能
眠気などによるふらつき予防する機能です。
走行中に左右の区画線を検知して、自社の走行パターンを計測、車両が蛇行するなど、システムが「ふらつき」と判断した場合、ブザー音などの警報によってドライバーに注意をうながします。
60km/h~100km/hで走行中に検知します。この機能は未体験です。これが鳴ると即、休憩でしょう!!
先行者発信お知らせ機能
うっかり出遅れを予防する機能です。
停車中、前の車が発信して約5m以上離れても停車し続けた場合、ブザー音や表示などによって、ドライバーに先行車の発信をお知らせします。
この機能は試乗でも簡単に再現できますね。
「ピピピ」と鳴り、初めて鳴った時は停車時に何かした?と思いました。信号待ちでの停車時にテレビをみたりしている時はこの機能は重宝しています。
信号待ちで先頭に停車したときは信号機をちゃんと見ておきましょう。
ハイビームアシスト
ハイ/ロービームの切り替え忘れを予防する機能です。
ヘッドランプをハイビームにして走行中、前方に対向車や先行車がいたり、明るい場所を走行すると自動でロービームに。対向車や先行車がいなくなったり、周囲が暗くなると自動でハイビームに戻ります。
ライトスイッチレバーのつまみを「AUTO」の位置に回し、ヘッドライトが点灯した状態でレバーを前方向に押し、ハイビームにしているときの機能です。
私はヘッドライトは通常「AUTO」にして自動点灯にしています。市内等明るい場所ではこの機能でレバーを前方向に押してもハイビームにはなりません。
全方位モニター用カメラ
見えない場所を映し出す機能です。
駐車する際、見通しの割場所や狭い道での運転を行いやすく、フロント・サイド2ヶ所・リヤの計4ヶ所に設置したカメラの映像を合成・処理し、真上から見ているような映像を映し出します。
死角となる車両の周辺の状況を確認するのもラクラクです。周囲を立体的に確認できる「3Dビュー」と、左右から人や物が近づくとお知らせする「左右確認サポート機能」を搭載し、安全確認を支援します。
カメラの位置はよく見ないとわかりません。このカメラの映像を合成するのですね。
▼フロント
▼サイド2ヶ所(サイドミラーの下)
▼リヤ
自宅は駐車場が狭く、細い道も多いのでこの機能が欲しくてオプションでも一番高価ですが付けました。
3Dビュー機能
百聞は一見にしかずで動画でどうぞ!!
左右確認サポート機能
左右から人や物が近づくと「ピピピ」と鳴ります。
バック時(シフトR)は自動でこの機能がはたらき、鳴っている間は停車し、鳴り止んだらモニター・ルームミラー・左右確認と徐行しながら発信する運転になりますので死角が減り楽になります。
前方時はカメラスイッチでこの機能を作動させる必要がありますので、見通しが悪い道で使うようにしてます。
ディアルセンサーブレーキサポート
人にも、車にも作動する衝突被疑軽減ブレーキ機能です。
前方の車両や歩行者を検知し、衝突のおそれがあると判断すると、ブザー音やメーター内の表示(赤点滅)の表示によってドライバーに警告。
強くブレーキペダルを踏むと、ブレーキ踏力をアシスト。衝突可能性が高まると、自動で強いブレーキをかけ、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ります。
ブザー音やメーター内の表示(赤点滅)はバイクが前に割り込み停車した時はよく鳴ります。
ヒヤリ・ハット経験したのは横断歩道前で徐行からブレーキをかけたと同時に人が視線に入った時はブザー音やメーター内の表示(赤点滅)しました。赤点滅で緊張しますので注意喚起には役にたちますね。
あと?なのは雨降りの交差点で前車と車間距離もあるのに赤点滅したことが1回あります。水たまりの反射関係で反応したかもしれません。
誤発進抑制機能
踏みまちがいによる急発進を回避する機能です。
駐車場などで、前方に壁などがあるにも関わらずシフトをD・M(前進)の位置でアクサルペダルを強く踏むと、最長約5秒間、エンジン出力を自動的に抑制。
急発進・急加速を抑えて、踏みまちがいなどによる衝突回避に貢献します。
もしも!のための機能ですので、この機能も経験ありません。この機能を使うようになったら運転免許返納も考えたほうがよいですよね!
後退時ブレーキサポート
バック時にも、自動ブレーキが作動する機能です。
リヤバンパーに内蔵した4つの超音波センサーで後退の障害物との距離を測り、4段階のブザー音で障害物の接近をお知らせする「リヤパーキングセンサー」を搭載。
さらに、後方の障害物との衝突の可能性が高まると自動ブレーキが作動し、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ります。
もしも!のための機能ですので、この機能も経験ありません。超音波センサーで自動ブレーキなのは書きながらビックリしました(笑)
後方誤発進抑制機能
シフト入れまちがいによる不意の後退を回避する機能です。
後方に障害物があるにも関わらずシフトをR(後退)のいちでアクセルペダルを強く踏み込むとエンジン出力を自動的に抑制して急な後退を防止。うっかり誤操作による衝突回避に貢献します。
もしも!のための機能ですので、この機能も経験ありません。
まとめ
事故は体調や心理状態がベストではない注意散漫時に発生することが多いと思います。日頃から落ち着いて運転するようにしなければなりませんね。
セーフティサポート機能は、あくまでも安全をサポートする機能です。
クロスビーの購入を検討される方やクロスビーをもって疑問に思っている方々の参考になれば嬉しいです。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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