こんにちは。ジッジ(@hub11)です。
写真を手軽に撮れるのが気に入ってデジタルカメラの出始めカシオのQV-10で1995年から撮り始めました。
将来的に運動以外に感性をみがける趣味として一眼レフが欲しかったのですが、高価で手がでなかったんですよね。
初めての一眼レフ
ラッキーにも2009年Canon EOS 10Dを知り合いからいただき、早速、夫婦で沖縄北部の備瀬に夏休みで行き撮り始めました。
その時の憧れのシャッター音が今でも忘れられません。
古い一眼レフでしたがコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)とは違うと思った写真です。
Canon EOS 60Dの購入
2011年念願のCanon EOS 60D ダブルキットを購入して最初はスポーツ選手を躍動感みたいな写真を撮りたかったのですが、そんな機会がなく、記念写真をたまに撮る程度で宝の持ち腐れ状態でした。
花の写真と撮り出す
そんな折2015年2月、新聞広告見て、これいいかも!?で海洋博公園の沖縄国際洋蘭博覧会に行ってみたら、ファインダーをとおしての蘭の美しさ花の多さに圧倒され、撮り方も試行錯誤しながら、3時間程度我を忘れて撮りまくっていました。
今年も行きましたので、その写真が9.7インチiPadProに2年分1000枚以上はあると思います。
パンダ
ダーウインアラ・チャームブルースター
ネームカードをできるだけ撮るようにしているのですが後で見ると蘭は品種改良で花の名前がわからない場合が多く、どうしよう状態でしたが、
似たような写真を探して名前を見つけるしかない、と思い辿り着いた「みんなの花図鑑」サイト、名前を知りたい花の写真をアップしたら、詳しい人がすぐに教えてくれます。
これは凄いサービス!感動しました。
最初はFacebookに撮った花の写真をチョコチョコアップしていのですが、私のキャラと違うらしく反応がなく、Instagramが流行り始めていたので、そちらに花の名前と英語のタグをいくつかつけると外国の方からも「いいね」の反応があり、心地よい!その手軽さと加工がすごく簡単なので、こちらで花をテーマにアウトプットするようになりました。
これで沖縄国際洋蘭博覧会で撮って、みんなの花図鑑で調べてInstagramにアップ、完璧な流れができました。
マクロレンズの購入
おじさんが汗をダラダラながしながも文句も言わず撮れる花、次はInstagramでフォローした方のマクロレンズで撮った別世界の花にあこがれて、TAMRONのマクロレンズを2015年3月に購入、三脚なし、マニュアルフォーカスでガシガシ撮るようになって、やっとコツが分かってきました。
三脚を使わない理由は、展示会だと他のお客さんへ迷惑をかけるのと、一つの花に対して色々なアングルから撮るので邪魔になるからです。ピントを合わすのが難しく何枚も取るので体力勝負です。ブログ記事と一緒で量から学ぶですね。
あと花を撮っているとミツバチも寄ってきます。写真を撮るまではハチを見ると刺されるのが怖くて逃げていたのに、これもマクロレンズで撮る楽しさの一つになりました。
ミツバチの写真は待ち伏せ戦法(私が勝手につけた戦法(^^))をつかいます。
ミツバチは一度去ってもまた戻ってくることが多いです。
見ていると戻ってくるコースがだいたい分かってくるので、止まりそうな花の近くにピントを合わせておきます。ミツバチが花に止まる直前から連写です。
忍耐力がついたのと、20cmぐらい近づきますが、今まで刺されたことはありませんので、私は気配を消すことができるようになったようです(笑)
2匹のミツバチは珍しいiPhone6sPlusでランニング中に撮った写真、光学手ブレ補正機能とカメラの機能が上がって気軽に楽しめるようになりました。うれしい限りです!
本日の一枚に選ばれる
この写真は Canon EOS 60Dはバリアングル式液晶でローアングル撮影できるので、撮りまくった写真から雲がホッコリしていい感じだったので、いつものとおり花名の確認で「みんなの花図鑑」にアップしたら「本日の1枚」に選ばれ、まさかのビックリ!モチベーションアップです。
少し風があると花が揺れるので屋外では撮るのは難しいところです。下手な鉄砲、数打ちゃ当たるですね。
この本は花を撮るのも実践で試行錯誤しながら覚えたように、これからは花以外もチャレンジ、イメージを決めて実践で覚えたほうが良いと思い購入しました。
- 何を撮るか、どう撮るか
- 身近なとこらからはじめられる21ケース
- カメラの機能やレンズを生かした6ケース
- 目的を持って撮影に行く場合の7ケース
まとめ
即、できること
テクニックの前に自分が何を伝えたいか、テーマを考え、テーマを掘り下げる。
花の美しさに頼るだけではなく、もっと綺麗なところを探す。花の撮り方は、何んとなくイメージしていたのが明確になりました。
今の私にとってバイブル的な本になりました。あとは真似っ子で更に撮りまくりたいと思います。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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