「SoundPEATS Truengine レビュー」デュアルドライバーで高音質・明瞭、完全ワイヤレスでおすすめ!

こんにちは。ジッジ(@hub11)です。

Bluetoothイヤホン・スピーカーを多数取り扱うSoundPEATSより、BluetoothイヤホンTruengineをご提供頂きました。

最近は完全ワイヤレスも同価格帯で種類が増え選ぶのに悩みますね。Q32も提供いただきレビューしましたが、金額も同じ5千円程度で比較すると音質的にはTruengineが高音質となっています。

ジッジ
それでは高音質・明瞭でコストパフォーマンスが高い! 完全ワイヤレスイヤホンTruengineを紹介いたしますね。
目次

Truengineの開封

▼開封すると充電式収納ケース本体には保護用の薄いビニールが貼られていて、梱包の丁寧さが分かります。

▼充電式収納ケース本体、イヤーピース(S,M,L)3ペアの6個、緑色つきイヤーピース(S,L)2ペアの4個Mサイズが初期装着、USB充電ケーブル、取扱説明書が入っています。

▼イヤホン本体は写真では黒っぽく写っていますが、シルバーメタリックで高級感があります。


デュアルドライバーとは?

タイトルにある「デュアルドライバー」って運転手? ゴルフの事?  難しい言葉でわからないわ!!
ジッジ
デュアルとは2つという意味で、高音域用ドライバと低音域用のドライバーを2つペアで搭載で、2種類の小型スピーカーが2つ付いてるイメージなんだよ。
そうゆこと! 片方に2つ見えるのが高音域用と低音域用なのね。
ジッジ
そうそう! 一部がスケルトン(透きとおって)で分かりやすいよね。ギミック好きな方には好まれるつくりだと思うよ。

Truengineのバッテリーについて

イヤホン単体で3~4時間程度利用ができます。ケース自体が500mAhのバッテリーケースになっているので、約4回程度充電ができます。

Q32が2400mAhのバッテリーケースでしたので、容量が約1/4に減ってます。

イヤホンを入れると同時に充電されるしくみになっています。 私の場合だと1時間程聴いたら、休憩でケースに戻しますので、時々バッテリーケースのバッテリー残量を確認して充電すれば、ほぼイヤホンがバッテリー切れになることはないです。

▼中央左のボタンを押すとバッテリー残量が分かります。イヤホン本体1時間半利用して60%の残量、バッテリーケースに入れて充電したらバッテリーケースの残量も60%程度となりましたので毎日聴くのであれば2・3日の間隔でバッテリーケースの充電が必要になりますね。

▼赤いランプで充電中が分かります。

 

▼iPadで利用しましたが、右上のバッテリーアイコンで残量の目安が分かりますし、ウイジェットでも%表示ができますのでバッテリー残量は分かりやすいですね。iPhoneでも同様です。


Truengineの防水について

TruengineはIPX6防水となっています。 IPXとは水の侵入に対する保護等級のことです。IPX6レベルは「あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない」の防水性があり、スポーツでの汗や豪雨(笑)でも問題ないつくりになっています。

持っているAirPodsはここまでの防水性がないので羨ましい限りです!

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保護等級 種類 内容
8級 水中形 継続的に水没しても内部に浸水することがない
7級 防浸形 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない
6級 耐水形 あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない
5級 防噴流形 あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない
4級 防まつ形 あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない
3級 防雨形 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
2級 防滴形 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
1級 防滴形 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない
0級 無保護 特に保護がされていない

音楽モードの操作方法

イヤホンの赤枠部分がマルチファンクションボタンとなり、そこを押すことで次の操作ができます。 音量の調整で左右の操作を覚えればあとはすぐに慣れると思います。

  • 音楽再生/停止 ⇒ マルチファンクションボタンを一回押す
  • 音量「+」プラス⇒右イヤホンのマルチファンクションボタンを2回押す
  • 音量「-」マイナス⇒左イヤホンのマルチファンクションボタンを2回押す
  • 前の曲⇒左イヤホンのマルチファンクションボタンを長押し
  • 次の曲⇒右イヤホンのマルチファンクションボタンを長押し


Truengineの音質について

音質については私は音楽のプロではなく明るい方ではないのですが、私が所有するAirPodsQ35 ProA1 ProQ32 イヤホンで聴き比べると、

Truengineはデュアルドライバー機能で楽器の音が明瞭で低音・中高音にメリハリがあります。しかし音質をうるさく感じることはありません。

重低音に物足りなさがありますが、この価格では十分な音質です。

有線のQ35 Proと同レベルの音質になりますので、紛失の心配があればQ35 Proで、心配無用であればTruengineをオススメします。

あと完全ワイヤレスで気になる音切れ等もありません。

また気がついたら追記していきますね。

Truengineの気に入った点

  • マルチファンクションボタンでボリューム調整ができる。
  • 耳の中におさまるような大きさで寝ながらも利用しやすいです。
  • 両方のイヤホンを充電ケースから出し入れするだけで、電源をオン・オフできます。
  • バッテリーケースのバッテリー残量がボタン一つ押すだけで分かりやすいです。
  • 防水性が高く日常利用では不安がない。

Truengineの気になる点

気になる点がほとんどないのですが、使い込んで追記してきますね。

  • 所持しているイヤホンの中で一番充電する頻度が多い。

まとめ

完全ワイヤレスはこれで3個使用していますが、バッテリーの持ちも音質も十分なレベルまできていると思います。私はインドアで筋トレするのに重宝しています。

ジッジ
AirPods等は高価ですので、安価な完全ワイヤレスの購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

沖縄在住、1960年生まれの60代、技術系サラリーマンで孫からジージと呼ばれているので名前がジッジ
愛車スペーシアベースが書斎・ドライブ・旅やキャンプ好きが使うガジェット、沖縄ネタを紹介します。

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