「首里そば」伝統の手打ち麺、コシの強さを味わう名店紹介|那覇市

こんにちは。ジッジ(@hub11)です。

「首里そば」は知る人ぞ知る1993年閉店した「さくら屋」の麺打ち技術を唯一継承したお店です。

ジッジ
いついっても店の前には食事待ちの列、空いてるかな?と思ったら閉店、超人気のお店です。
それではご案内しましょう♪♪
目次

首里そばの外観

さくら屋、現在ほど「沖縄そば」がメジャーではなく本島でも店も少ないな頃、おば〜(おばあちゃん)がつくる素朴で美味しいお店でした。

その味が食べられる!懐かしいな〜
首里そば店の前

シーサとか壷が飾られた入り口も落ち着いた雰囲気です。よく考えたら、この壷には何が入っているのだろう??

入り口

この日は平日11時40分頃、開店してすぐに入店したので写真では店外でお客さんは並んでいませんでした。

駐車場は6台停めることができます。手前に駐車したら奥に停めた車が先に出るとき移動することになります。

駐車場

首里そばの店内・混み具合

開店してすぐの店内、すでに満席で部屋の中で5・6名程度待ちの状況でした。

2時頃、手打ち麺が切れたら閉店だそうです。
店内左

店内入り口にも待つための椅子があり4名座ることができます。2・3人程度立ち待ちになります。

店内中央

一人で来店したときはこのカウターで食べます。

カウンター

木製の椅子やテーブル、派手さはありませんが落ち着きます。

テーブル

首里そばのメニュー

首里そばは大中小の3種類で、中が500円のワンコインです。

煮付けと首里そばのセット、じゅうしいと首里そばのセットを注文するお客さんが多かったです。

メニュー

  • 首里そば 600円(大)500円(中)400円(小)
  • 煮付け 450円
  • おにぎり 100円
  • 煮付けとおにぎり 500円
  • 氷ぜんざい 250円
  • じゅうしい 200円

実食

妻と二人で行ったので首里そば(中)を各々、じゅーしい一杯を二人で食べることにしました。

沖縄そば

見た目がシンプルで三枚肉、赤肉、かまぼこ、ネギ、針しょうで沖縄そばの定番の具材です。

沖縄そば

薄味の「じゅーしい」と「首里そば」がちょうど良い量で味わうことができます。

ジューシー

丁寧に作られたスープは、透きとおっていてカツオの香りが主、私好みのサッパリ味です。

三枚肉に赤肉も醤油味で油濃さもなく、スープ、麺とのバランスがとれています。

沖縄そば

麺は中の太さで平たく、コシがあり、最後まで食べると麺の太さが均等でなく手打ち麺であることがわかります。

沖縄そば

沖縄でよく見かける黄と赤の配色のこのお箸は方言で「ウメーシ」と言います。

箸

観光客が多いので観光功労者として表彰されたのもよくわかります。

賞状

塩ちんすこうも販売されています。私もお土産によく購入するのでオススメです。

塩ちんすこう

一個30円で販売していますので味見をしてから購入できますね。

塩ちんすこう

[首里そばの情報]

  • 住所 沖縄県那覇市首里赤田町1-7
  • 電話 098-884-0556
  • 営業時間 11:30~14:00頃 売切次第終了
  • 定休日 日曜日
  • 駐車場 6台
  • 店内 完全禁煙
  • ホームページ

まとめ

ジッジ
首里城からも近いです。こちらで昼食をとって観光などいかがでしょうか。

ぜひぜひ、お越しください。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

沖縄在住、1960年生まれの60代、技術系サラリーマンで孫からジージと呼ばれているので名前がジッジ
愛車スペーシアベースが書斎・ドライブ・旅やキャンプ好きが使うガジェット、沖縄ネタを紹介します。

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