こんにちは、ジッジ(@hub11)です。
2年間使い、日々自分の体調の感覚と走る時の調子を心拍数で確認すると傾向的な点も分かるようになってきました。
また使いこなすほど、体調管理をしながら負荷を調整しやすくなりランニングが更に楽しくなりました。
ガーミン 235Jの「自動ラップ機能」
1km毎にかかった時間を自動で計測してくれます。私の場合はスピード走の場合は1kmを5分台、ノンビリとジョギングペースでは6分~8分台になります。
昔のランニングウォッチでは自分で1km毎にキーを押して記録していた記憶がありますが、GPSで1km毎(変更可)に自動計測、バイブで教えてくれるので、ラップの回数で走っている距離も分かようになってきました。
この機能のおかげで心拍数も安定して通常のペースで走っている時は時計表示を見る回数が減って余裕の走りができてきました。
ガーミン 235Jの「ラン・ケイデンス機能」
一分間の歩数がわかる機能のことで、2歩で一回転(歩数×2)となり一分間で足が何回転したかが確認できます。私の場合だと歩幅が狭いピッチ走法ですので180rpm程度がよさそうで意識して走るようになりました。
ガーミン 235Jの「最大酸素摂取量(VO2Max)機能」
なんと!! 人が体内(体重1kgあたり)に取り込むことのできる酸素の1分間あたりの最大量を計測することができ、その機能で「予測タイム」、「リカバリータイム」の数値を予測してくれます。
予想タイム
5キロ・10キロ・ハーフマラソン・フルマラソンの4種類の予想タイムを計測してくれます。
モチベーションを上げてくれる数値でハーフマラソンまでは達成できそうだけど、フルマラソンは、まだまだ厳しいな~
リカバリータイム
自分の疲労度をリカバリータイムとして把握できるので、回復前に走る場合は心拍数で負荷を確認しながらウォーミングアップをします。
2017/11/17 追記:ここ数日、脈拍数が高くて体調が悪いと思っていたら、試しにベルトを一つ穴だけ密着するよう付けたら通常の脈拍に戻りました。 いつのまにか緩めにとめていたようです。
あと手首を曲げたときにスタートボタンを押さない程度に、上に付けるほうがよいです。
ガーミン 235Jの「ウイジェット機能」
ランニング以外のデータ表示としてランニング時のタイムや距離等以外に各画面で確認できる機能です。
画面遷移で表示、表示順番も変更できますが、キーを押す回数を減らしたいので必要のない「天気」と「カレンダー」の2つのウイジェット機能はアンインストールしました。
時計ページ(通常表示)
時計ページとは時計を表示(ウオッチフェイス)する必須機能です。ウオッチフェイスとは時計を表示する画面のことです。ConnectアプリでCONNECT IQストア(無料)からダウンロードして変更できます。
デフォルトのデジタル表示は秒表示は常時ですが、ライフログ等の表示がなく、ウオッチフェイスをGearMin(名前が似てますが標準ではありません)インストールして変更しました。秒表示は手首を上げる動作で、10秒程度、秒表示するので、特に問題なし!
*CONNECT IQからダウンロードする機能については、サポート外ですのでアプリ作成者に確認するしかありません。
▼デフォルトのデジタル表示
▼変更後のGearMinウオッチフェイス
心拍ページ
必須機能、現在、過去4時間、過去7日間を確認できます。24時間等の詳細はConnectアプリで確認です。
ライフログページ
必須機能、ステップ数、達成率、距離、カロリー等(睡眠レベルはiPhoneのConnectアプリでの確認のみ)
コントロールページ
お休みモード設定等、探索→ペアリング範囲内にあるスマートフォンを探す機能あるのでとりあえず残置します。
天気 と カレンダー はアンインストール
「天気ページ」と「カレンダーページ」のウイジェットはアンインストールして、
そのかわりiPhoneの「yahoo天気アプリ」の「雨雲が近づいています」通知とか「カレンダーアプリ」からの予定通知が地味ですが便利です。
通知ページ
メール等を通知するこの機能、正直、あまり期待していませんでした。
Apple Watchみたいに返信機能がなく、必要最小限機能ですが、それがウオッチフェイスのGearMin画面だとすごく便利!
通知が届くとバイブと同時に文字を数秒表示したあと、画面右上のメールマーク(メール2件)を表示します。
iPhoneで全て確認すると時計のメールアイコンが消えます。
時計の通知表示は削除できますが、iPhoneのメールまでは削除できません。
メール、LINE、リマインダー、予定通知の必要最小限にしました。
メールサービスやLINEのショップ情報を断捨離、いらないアプリからの通知はiPhoneの設定→通知でOFFにします。
通知はいらない! とにかく仕事に集中したいときは、iPhoneでBluetooth(ブルートゥース)機能のOFFで周知はこなくなりますので、そうやって使い分けています。
ランニング時にiPhoneをズボンのポケットに入れていても時計のバイブでメールが届いたことが分かります。
また会社でもマナーモードです。
ガーミン 235Jのウオッチフェイスのおすすめ
【GearMin】という私のお気に入りウオッチフェイスです。時々気分転換で入れ替えています。
ステップ数が下に表示され数値と棒グラフで達成度が分かります。
【NoFrills】ウオッチフェイスでデザインがシンプルで好きです。
時間の表示でステップ数が水色で下から上にあがって、目標のステップ数を達成するとすべて水色の数値になります。
ガーミン 235Jのちょっと残念な点
- 通知文字のサイズが老眼の裸眼では厳しい!メガネをかければ大丈夫、文字のサイズを調整できればありがたい!
- Moveアラートで一定時間移動(運動)してないとバイブで教えてくれますが、トイレ等に行った後にすぐにアラームがでるのでビックリします。 マニュアルに書いてないのでサポートに電話で確認したら移動(運動)は2、3分程度らしいです。
- 多機能ではあるが、誤記もあって、マニュアルが分かりずらい。 不明な点はサポートの電話でやさしく教えてくれるので良し!とします。
- ランニングのステップも通常のステップとして合算されるので、別掲して欲しい。
その他
おやすみモード
通知機能を使う際に設定が必要な「おやすみモード」
おやすみモードとは通知をしてほしくない時間を指定すると、通知で眠りを妨げないようにする機能です。
iPhoneの忘れ防止
車にiPhone忘れて離れた時、時計左上のBluetoothの青マークがグレーになっているので、忘れたことに気が付きました。
iPhoneの忘れ防止になりますね。
取りに戻るとき車に10m程度近づいた時点で青に変化したので屋外だと、この程度の距離をペアリング範囲として通知が届くと思います。
他サービスとの連携
iPhoneのConnectアプリからガーミンコネクト(ウェブサイト)にもデータが転送されて他サービスとの連携や分析もできますが、それは次回といたします。
ガーミン 235Jをランニングで利用した記事一覧
まとめ
エクセルで作成した月のランニングスケジュールを目標にガーミンGARMIN ForeAthlete 235Jの心拍数で体調をチェック、負荷調整、書籍で学んだ練習を実践する。
ランニング日記で頭の整理しながらスケジュール再調整する、流れができてきました。
次のレビュー記事で基本機能について書いています。
2017.5よりベルトとウオッチフェイス(NoFrills)に変更しました。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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